和柄転写紙・作品見本、制作についての注意事項
和柄『線描き転写紙』です。
『雅の巻』2500円(税抜き)
YouTubeチャンネル【アトリエ風の色】
この作品の動画です→https://youtu.be/Tvt0rrsQ_ho
下記のように、転写紙の貝合と蝶々と鹿の回りにある扇形の線は、
そのまま使っても良いし、それ自体を切り抜き扇型の線として別に使います。
中には、好きな文様をおいて使います。
このように、いくつも扇型の線を使っても素敵です。
『宴・うたげの巻』2500円(税抜き)
YouTubeチャンネル【アトリエ風の色】
この作品の動画です→https://youtu.be/LIpSTKKcwxc
この丸皿は、古伊万里のように扇型以外にも
カーブの線を利用して、分割線にして使ってみました。
このように、丸皿に区切りをつけて全面に文様を貼り付けても素敵です。
お重の蓋 色々…
『連続文様』2000円(税抜き)
YouTubeチャンネル【アトリエ風の色】
この作品の動画です→https://youtu.be/SeRIPkf9nr0
有田焼や九谷焼の名品には、必ず裏文様があります。
古来より伝わる裏文様の転写紙です。
・一度780~800度で焼成して焼き付け、上から洋絵の具や和絵の具で線の中に絵付けをし その後、再度 同程度の温 度で焼成してください。
・和絵の具の盛り絵の具(厚く盛って使う絵の具)を使用する場合、桜や梅のシベや牡丹など赤い線の部分に絵の具を のせると、赤い線が見えなくなることがあります。
花の中央には絵の具をのせないように描いてください。見本をご覧ください。
また、ヒモや牡丹の細かいスジの描いてある花びらの部分には、厚く盛らずに使う上絵の具の赤(和・洋共に)が向いています。
・黒い線の部分には、どんな絵の具をのせても綺麗に仕上がります。
・和柄『宴の巻』の黒のバックの空の部分には、金彩をすると豪華に仕上がります。また、大きな部分の貼り付けには、付属のビニール(転写紙の上に被せてあるビニール)を適当な大きさにカットして、上から空気を抜くようにこすると簡単に貼りつけられます。
染め付け風『うさぎの巻』 2000円(税抜き)
YouTubeチャンネル【アトリエ風の色】
この作品の動画です→https://youtu.be/3ems5dJVL_U
こちらは、貼り付けるだけで可愛く仕上がるタイプです。
月とうさぎと波は、『能』の謡いの一節から
現代まで受け継がれている、日本人の心に
響く文様です。
是非、和食器に付けてみてください。
この蓋付き湯飲みはお気に入りです。
小さな波がとても映えて素敵です。
追いかけ文様にすると素敵です。
やはり、これが一番かわいい!